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2004.02.28

宗教観

 松本智津夫の死刑判決が出た。私は基本的には死刑にはあまり賛成ではないのだが、この事件に関しては死刑でも当然と思える。宗教キチガイとそのキチガイに操られた者たちが、世界を思う通りにするという妄想のために数多くの人間を殺したのだ。
 あの、地下鉄サリン事件の時の戦慄は今でも昨日のことのように甦ってくる。私も妻も、いつもならあの時間、まず間違いなくあの地下鉄に乗っているはずだった。ほんの小さな偶然によって(妻はたまたま別方面での仕事に、私は荷物の関係でクルマで出かけた)、何事もなくこうして暮らしているが、一歩間違えれば死ぬか、一生身体に障害を背負って生きていく羽目になっていたかもしれないのだ。オウム真理教という団体をあそこまで増長させた連中、彼らを利用して甘い汁を吸った連中も含めて、私は一生許さないだろう。(宗教法人に認可した当時の都知事。アンタも例外じゃないんだよ!)
 大体において私は宗教が嫌いである。ある種の人々が生きていく上で、宗教が大きな支えになるのは理解しているつもりだし、個人がどんな信仰を持っていようと、それについてとやかくいうものではないし、相手の宗教上の価値観を尊重すべきところはすべきであると思う。だが、自分たちの信仰ををまるで世界の真理であるかのように人に押しつけようとする者たちを、私は憎む。

 祖父が死んだ時、創価学会のヤツらが日参してきて執拗に帰依を迫り、断った祖母に対してこう言った。「お宅のご主人はあの世で地獄の責め苦に遭っている」。これには温厚な祖母も怒り心頭。よき夫、よき親であり、長年にわたって医者として人々の命をを救って来た人間が、絶対にそんな目に遭っているはずはない!といって追い返した。家族をなくして気落ちしているところにつけ込んで取り込もうとするようなやり方、これはどこの新興宗教、エセ宗教も似たりよったりだが、そんなことで幸福になれるものか。ましてや自らの勢力を拡大するためには、法律を破っても意に介さない、そんな連中に魂の平穏など訪れるはずがない。

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