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2005.01.11

LDをキャプチャする

 年末の片づけで、なんとかダイニングのAVラックのある部分に「たどりつ
ける」ようになったので、懸案だったAVアンプの配線替えを行う。最近、友
人からピクセラの「ビデオキャプチャーカード」を譲ってもらい、取り溜めて
きたビデオなどをデジタル化しつつあるのだが、今までは暫定的にビデオに直
結していたものを、AVアンプを通して配線し直した。これでLDからの信号
も面倒なくキャプチャできる。


 別に、LDをデジタル化して売っ払ってしまおうというのではなく、昔のL
Dが劣化が進み、ノイズだらけで視聴できなくなる前に、バックアップを作っ
ておこうということである。特に問題なのが、ゴダイゴファンのひゃい犬さん
が数年前にオークションで大枚はたいて(確か2枚で5万くらい)購入した、
「GODIEGO ON SILK ROAD」(ゴダイゴシルクロードを行く)という2枚の超レ
アモノLD。


 これは、1981年10月、パイオニアのレーザーディスクプレイヤーという
ものが初めて世に出たときに、一緒に発売された第一期のディスクシリーズで
あり、年数が経っている上に、まだディスク製造のノウハウが貯まりきってい
ない時期の製造のため、特に内部の腐食が進みやすいきらいがあるようだ。も
ちろん、とっくの昔に廃盤になっているので、問題があっても交換することも
できない。

 既に購入直後の視聴で、かなりのノイズが出ている部分があるという状態だ
ったので、なるべく外気に触れないように保存していたのだが、今回恐る恐る
取り出してかけてみると、やはり以前にくらべてノイズが増えている印象。場
面によっては画面全体にノイズがかぶる。しかし、まだ視聴不能というところ
までは行っていないので、カード側でノイズリダクションをONにしてキャプ
チャを試みる。


 AVラックにはTVとパソコンモニターが並んでおり、両方の画面が表示さ
れる(パソコン側はデジタル処理の関係でタイムラグが出る)のだが、その画
質のあまりの違いに愕然。LDオリジナルはやったら派手めなわりに、コント
ラストが強すぎて暗部がほとんどわからないような絵。それでも、砂漠の国の
原色ギラギラな空気感はよく出ている。対してパソコン側では、明度、彩度が
かなり押さえられ、色相もズレているのだが、コントラストが抑えられて暗部
のディテールまでよくわかる。3次元Y/C分離をオフにすると、色相のズレ
は抑えられるのだが、今度は色にじみがひどくなってしまうのだ。


 それよりも驚いたのが、ノイズリダクションの効果だ。画面一面にノイズが
乗ったような画面でも、たまにチカチカとノイズが出るくらいで、視聴にほと
んど問題ないくらいまで改善されていたのだ。デジタルってすごいなぁ。ただ
音声のノイズはどうにもならなかったけど。まぁ、生ファイル(MPEG2)
で取っとけばあとでどーとでも加工できるので、そのうち音声部分もなんとか
してやるつもりでいる。


 これで貴重な映像を保存できるめどがついたわけなんだが、そんなことして
るうちにDVDかなんかででちゃったりするんだよなー(^^;)
 

 *BGM:「万歳ヒットラー・ユーゲント」藤原義江

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