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2008.11.27

2008.11台湾旅行記・11/15 その1 彰化扇形車庫

 さすがに渡台の疲れもあってその日は風呂も入らずばたんきゅー。携帯のタイマーを4時すぎにセット、なんとか起き出しシャワー。時間どおりにロビーに降りると、すでに全員が集合済み。本日の案内役は、本人も台湾の熱烈鉄ヲタであラルフさん。昨日も遅かっただろうに元気一杯でやってきてくれた。忠孝復興からMRTで台北車站へ。
 この時間だと例によって店はほとんど開いておらず、駅1Fのブイレしか選択肢がないことが判明。台鉄(在来線)の改札内には売店があるが、今回乗るのは高鉄(新幹線)。こっちはなんもないのだ。朝早く食欲もなかったので、ブイレではツナサンドとブリックの木瓜牛乳のみを購入。こんなコンビニのサンドでもちゃんとうまいのが、この国のいいところ。
 入ってきた新幹線は・・・・なんでこんなに汚いんだ~!! 茶色っぽい汚れがべったりと付着しており、洗ってない感ありあり。もう少し定期的に洗車したほうかいいと思う。早朝ということもあって車内は空いており、ほんの1時間ほどで台中駅着。ここから在来線に乗り換えなのだ。それにしても、昨夜の心配もなんのその、みほりさんの神通力は衰えておらず、ちょードピーカンに晴れ上がり、暑いのなんの。
Photo
 台中駅は他の高鉄(台湾高速鉄道)の駅同様、近未来的なデザイン。在来線の新鳥日駅とは連絡通路で結ばれている。この新鳥日駅も現在リニューアルの真っ最中で、まもなく高鉄の駅とデザインの統一性を持った新駅舎が誕生するはずだ。
 彰化は、途中に成功をはさみ、新鳥日駅から数えて3つ目の駅。外観はこんな感じ。新鳥日駅のホームでどの電車に乗るかわからずうろうろしていると、駅員さんがきっぷを見て、「ショウカ、ショウカ」と電車を指さし教えてくれる。ああ、日本の鉄っちゃんが多いんだなぁと実感。ちなみに運賃は15元。安いよねぇ。
 彰化駅に近づくと、ほど近くに煙突が林立している特異な外観の建物が。これが扇形車庫だ。文字通り扇形をした車庫で、引き込み線からやって来た機関車はターンテーブルで空いている車庫に入る。このターンテーブもすでに日本ではほぼ使われていないので、とっても珍しいのだ。この扇形車庫、日本が統治していた大正時代に完成したもの。当時の機関車は当然SLだったので、屋根に煤煙抜きの煙突がついているというわけだ。
 駅を降りて左手へ。途中の食堂のおばちゃんに道を聞きつつ(もちろんラルフさんが)、細い路地を抜け、地下道をくぐった先が扇形車庫の入り口。受け付けがあってなんか手続きがあるんかな~?とか思っていたが、正門を入ってそのままずんずん進んでいくラルフさん。車庫の裏手の細い路地を抜けていくと、ターンテーブルのある広い正面に出た。
Photo_2
 びっくりしたのは、見学通路といっても、サクなどで仕切られているわけではなく、枕木の作業用通路をそのまま歩いてOKなこと。正面向って右手に見学用の展望ヤグラがあるのだが、ここにいくのはターンテーブルと車庫の間を横切っていくのだ。もちろんその場所からの撮影もOKだし、車庫に近づくこともできる。ただ、特に許可を取らない限り、車庫内に入るのはやっぱり怒られるっぽい(下が整備用に空間になっていて落ちる危険があるから)。
 すでにその日の作業は開始されており、何台かの機関車がエンジン始動中。イキナリ動いたら轢かれちゃうんじゃないかと思ったが、心配は無用で、いざ動かす段になるとターンテーブルを操作している係員が「おーい!そろそろどけー!」(言葉はわかんないけど多分そんな意味)と叫んでくれるのである。このへんは日本では考えられないが、亜細亜的というかなんというか、とっても親しみを覚える部分でもある。
 さてやってきた台湾/ポンニチ合同鉄っちゃん&ニワカ鉄ご一行サマが注目したのは、やっぱりSL。車庫の左端のほうには、平渓線を走っているCK124(日本のC12)が鎮座ましましていた。これは有名なのでいるとは思っていたのだが、その隣にもほこりをかぶったSLが。こちらはCK101というプレートがついており、更に古く大正6年(1917年)製造。日本には同型車がない台湾専用の車両だ。こちらも時々は動いているようで、ネット上ではレポなんかも散見されるが、この日はむろん動かず。なんでも陳水扁前総統もイベントで乗られたとか。また、車庫の中ほどにはDT668の姿もあった。これは日本のD51と同型。
 しばらくすると、ホコリだらけのCK101に係員が多数取り付き、オイルを浸したウエスで磨き始めた。ラルフさんに聞くと、明日ここでSLのイベントがあるという。なるほど。そのためだったのか。1時間くらいの間に、となりのCK124と同じくらいピカピカになった101でありました。この間、みんなで写真撮りまくりだったのはいうまでもない。ターンテーブル乗って機関車が本線に出てくとこなんざ、動画でも撮っちゃったよ(笑)
Photo_3
Photo_4
 到着して2時間、いいかげん撮り疲れたところで車庫を後にすることに。帰ろうと正門まで来ると、向って左側に受け付けが。ああっ!やっぱり受け付けがいるんじゃなかったの? ラルフさんが遅まきながら代表して記帳。なんか怒られてたみたい(^^;) みなさん、もし行かれるときはまず受け付けで手続きをしましょうね。(外国人はパスポート見せて)記帳するだけで無料ですから。

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