« October 2008 | Main | December 2008 »

2008.11.30

2008.11台湾旅行記・11/16 蘇澳軍港第168艦隊一般公開とトロッコ列車

 今日は朝8時集合で、台湾北東部にある蘇澳軍港まで軍港の一般公開を見に行く。そう、ある意味旅のメインイベントだ。台湾模型家族のメンバーにとっても注目の行事、ということで、4台のクルマが出動、大人数での見学会となった。
 台北から蘇澳までは約80キロ、以前はクルマで2時間以上かかったというが、数年前に完成した全長12.9キロの雪山隊道(トンネル)によって、半分以下に短縮されたという。実際このトンネル、通過に10分以上かかり、よく通る長野道のトンネルなんかメじゃない。なんだかんだで10時前には現地着。地元メンバーが受け付けをすませ、クルマとトランクを開けられてセキュリティーチェックを受けたあと、いよいよ軍港内へ。天気は事前の予報では降られるかも? ということだったが、みほりさんおかげで(笑)、昨日に引き続きド・ピーカン。まるで真夏並みの暑さもさることながら、強烈な日差しは写真撮影に影響が出るほどだ。
 今回公開されるのは米ノックス級フリゲート。台湾海軍では全部で8隻を運用しており、順次近代化改装が行われているが、このうち改装後の4隻が主岸壁に接岸中。うち2隻、2番艦のFF-933鳳陽(ex.Bwewton)と、最終艦であるFF-939寧陽(ex.Pharris)を一般公開していた。

Photo

 当然2隻とも乗りましたよ。さすがに艦橋内は今回撮影禁止だったけど、その他は問題なかったので、各部の写真撮りまくり。鳳陽のほうは水兵さんがエスコートしてくれる方式だったんだけど、あんまりウチらがダラダラ写真撮ってるから暑い中延々待ってなきゃならず、申し訳なかったっス。
 非常に興味深かったのは、このノックス級、全部の艦が少しずつ仕様が違っていること。マストの形状やアンカーセレス、果ては艦尾の汚水捨て管の太さまで、とにかくみーんな違う。旧海軍の特型なんて目じゃないって感じで、同行した某艦艇模型設計者曰く、「オレは絶対ノックス級の図面は引かねぇ!」と叫んだほど。逆をいえば、細かく模型を作る人にとっては、まさにウデの見せ所のクラスといえるのかも。

     ***

 さて、艦橋前甲板にて。ここにはアスロック/ハープーン兼用の8連装ランチャーがある。本来、艦橋下に自動装填用ハッチがあって、これを使っての連続発射が可能な仕様となってるんだが、見るとハッチが溶接封止されているのを発見。

Photo_2

 これってどういうこと? とばかり、そばにいた水兵さんに聞いてみると、装填はその横の予備ハッチから(人力で?)で行うとのこと。1発装填するのに15分、全弾再装填には2時間以上かかるとのことだ。・・・・。一朝有事の際はどうなってしまうのだろう? と、不安になる一同だった。まぁ、そんな日は来ないに越したことはないけどね。

 ノックス級を始めとする各艦については、各部については別アーティクルでやるかも。このほか、基地にいたフネはだいたい次の通り。(提供:みほりさん)

・ノックス級フリゲート(改装後)4隻
・     〃    (改装中)2隻
・     〃    (改装前)1隻
・基隆(旧米キッド)級対空駆逐艦 2隻
・成功(米O・H・ペリー)級フリゲート 1隻
・錦江級哨戒艇 3隻(画像中)
・海鴎級ミサイル艇 多数

 遠くに停泊していた錦江級哨戒艇を撮影に行って、警備の兵隊さんに追い返されたり(爆)しながらも、各人お腹いっぱいで軍港をあとにする。今度はリアルお腹を満たさにゃあ、ということで、一同はそのまま湾の反対側にある南方澳漁港へ行き、海鮮料理屋でランチ。有名なお店らしく、大入り満員盛況でずいぶん待たされたが、味のほうはなかなかだった。待機中は街歩きをしてパパイヤミルクをメルビンにおごってもらったり・・・。このへんの名物である宜蘭餅や羊羹(日本統治時代の名残)などを買い込むメンバーも。

Photo_3

 食事後は帰り道の途中にある、風光明媚な山岳ローカル鉄道として有名な平渓線に乗ろうということに。ところが相手は有名な観光地、土曜とあってものすごい人出。行けども行けどもクルマを駐車するスペースがなーい!(T_T) そこで次善の策として、台湾メンバーが我々を案内してくれたのが、十分(地名)にある「台湾煤礦博物館」。ここはかつての炭鉱跡で、当時石炭を運ぶのに使っていたトロッコ列車に乗ることができるのだ。
 くねくねとした山道を走っていくと、古びた建屋が見えてきた。平渓線周辺の喧騒がウソのようで、お客さんは4、5組といったところ。ここまで上がってくるには、平渓線の十分站から、徒歩道をえっちらおっちら登ってくるか、我々が通ってきた山道をクルマで上がってくるかしか方法がないのが原因か。
 200元を払うと列車に乗せてくれるのだが、この列車がまぁすんばらしいもので、牽引する機関車は昭和14年、ニチユ製の電気機関車。架線式だったものをバッテリー式に改造して使用。1.2キロの道のりをゴトゴトと人の歩くくらいの速度で走ってくれる。その乗り心地たるやきわめてプリミティブで、新鮮な感動が。

Photo_4

 トロッコ体験を楽しんだ後は、博物館の方のご好意で、夕暮れ迫る空に向って「天燈」を放った。これはこの地域に伝わる風習で、紙で作られた一種の熱気球の表面に願い事を書き、空へ飛ばすというもの。本来は旧暦の1月15日に行われるらしい。我々は「日台友好」「大和魂」など好き勝手な文句を書き入れ、底部の燃料に火をつけると、程なく熱気で大きく膨らむ天燈。手を離すと、星の瞬き始めた空に向かい、高く高く登っていくのであった。
(火はすぐ消えるので山火事等の心配はないとのこと)

Photo_5

美しい夕焼けを背に山を降りる一行であった。

Photo_6

 夕飯は深坑老街の夜市で名物豆腐料理を、ということになったのだが、この豆腐というのが臭豆腐のこと。食べればヤミツキになるくらいうまい、というのだが、馴れていないポンニチ人種にはちょっと刺激が強すぎ。全員でカンベンしてくださいと懇願、これがけは抜いてもらうことに。しかし、その他の豆腐料理もバリエーション豊かでおいしかった。帰りがけには生春巻きの皮で包んだ特産アイスをデザートに。

Photo_7

 台北に帰り着いたのは8時半過ぎくらい。ホテルの前で解散となったのだが、ワタシは旅の必需品である人生製薬のアレを買いにワトソンズに行きたかったので、みほりさんを誘って道の向こう側、太平洋そごう忠孝店方面へ。まずは台北牛乳大王でいつものパパイヤミルクを飲んだ後、大通りにあったワトソンズへ。ここでめでたく目的のものを購入、安心して宿に帰って寝たのであった。

 明日はおじさん/みほりさん組が帰国の日。午前中は台北に新たにオープンした長栄海事博物館を見に行くのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.11.28

中華民国空軍機のレジンキット

 先日台北に行ったおり、老舗の吉欣模型店で小国モノ大興奮、抗日戦争時期のマイナーな中華民国空軍航空機のキットが、どどーんとかなりの種類置かれていたのを発見! 
 ノースロップ・ガンマ2Eやら、ポテ25やら、ブレゲー273やら新旧雀克やら。そりゃーもう大騒ぎ。メーカーは童夢館とか法老王とか、聞いたこともないメーカー。どーも大陸は上海製らしい。価格は500~750元と、かなりいいお値段。しかし戦後になって作られた中興号とかもラインナップされていて、KWAT師匠なども狂喜乱舞間違いなし。どうもこの模型店でしか置いてないっぽい。
Photo_11

 早速どんなモンか聞いてもらうと、ブツはレジンキットで完成品が表のショーウインドーに飾ってあるという。大学生のモデラーが作った作例らしいが、どーしてなかなか。台湾の友人にいわせると、翼が事後変形してたりしてあんまりよくないよ、とのことだったが、なーにCMKのトロけたようなキットを見慣れているヒトにはど~ってことはなし(笑)

Photo_12

 全部買って帰りたいくらいだったが、先立つものも心細いので、悩んだ挙げ句いちばん安いバルティー・バンガードと、リパブリックP43ランサーを買って帰る。

Photo_13

 ホテルで開封してみたのがこの写真。 なんちゅーか、RSモデルズよりちょっと落ちるくらいの印象かなぁ。成型のバリがそのまま残ってたりして、確かにすごくいいのレジンキットとはいえないけど、全体形はしっかりしてるし、作れないことはないんじゃないかと。ウチの買ってきたものに関する限り、事後変形は許容できるレベルでしたん。
 問題はどっこにもメーカーの連絡先とかが書いてないこと。中の組立説明書にも記述は一切なし。このへんがちょっと不安材料といえば不安材料。

Photo_14

ともあれ次回訪台時は、また違った種類を買ってこようと思いマス。

| | Comments (9) | TrackBack (0)

2008.11台湾旅行記・11/15 その2 八卦山軍機公園、鹿港観光、模型店 etc.

 本来ならこの後、駅まで戻って昼飯のはずだったのだが、扇形車庫が思いのほか早く"スレ終了"してしまったので、大幅に時間が余ってしまった。そこでラルフさんの提案で、八卦山の大仏を見に行くことに。高さ21.6m、1961年建立(同い年だ)の大仏様だそう。駅前からタクシーを2台チャーターしていざ出発(あるwebページによると徒歩だと15分、っていうけど、市の外れだし山なんで、どー考えても1時間近くかかるっしょ?)。
 このタクシーが怖かった(>_<) 信号無視なんか当たり前、いっぺん赤信号突っ込んでって、横からバイクが気にせず(そりゃ向こうは信号青だし)接近してきた時には、同乗のなかさんともども"ぜったい事故る!"と引き攣りました。最後の瞬間になってバイクが止まってくれたからいいようなものの、それまで「レンタカー借りてこっちで運転するのもいいですねぇ」なんて話してた、なかさんが、「もう、絶対運転するなんていいませ~ん(T_T)」と泣き顔になってるほどの衝撃でありました。

Photo

 山の中腹みたいなところでタクシーをおりると、そこはもう八卦山大仏の山門の前。向かいのブイレで飲み物など買い込んで、山の上にある大仏へ。途中、彰化市街を一望できる展望台から絶景を眺めたりしつつ、大仏様のお膝元へ到着。台座部分は礼拝堂になっていて、大仏様の内部に登る階段が。各階には仏典にある有名なシーンのキッチュなディオラマ(^^;)が。香港タイガーバームガーデンをちょっと思い出したりして。本来は大仏様の顔の部分まで行けるようなのだが、現在は閉鎖中で途中までしか登れず。残念。

Photo_2

 奥には大きな社殿(大雄宝殿というらしい)があり、その回りをぐるりと回って裏手から撤退。ラルフさんによると、この近くに軍用機を飾っている広場があるので見に行こうという。山道をえっちらおっちら登って目的地へ。といっても、この付近は自然公園的に整備されていて、歩道も広く歩きやすい。途中には遊具などもあり、課外授業なのか集団でしゃぼん玉遊びに興じる小学生の集団もいたりして。
 15分ほども歩くと、目に飛び込んできたのが、ノースロップF5EタイガーII。状態はあんまりよろしくはない。ピトー管とか折れちゃってるし。ベトナム迷彩に国籍マークは単なる黒丸だし、塗装とかもフェイクっぽい。

Photo_3

 更に少々山を下ったところにあったのが、フェアチャイルドC-119Lパケット。こちらもちょっと状態はよくない。コクピットの窓など割られちゃってるし。塗装はウソです、とはラルフさんの弁。日によっては内部も見学できるよう。内部については案内してくれたラルフさんの見学記を参考に。

Photo_4

        ***

 そろそろお腹も空いてきたし、ということで、パケットの前からチャーターしていたタクシーを呼び出し、今度は鹿港へ。ここはかつて明から清にかけて中国本土との貿易港として栄えたものの、潮の流れが変わって港が土砂に埋まってしまい、幻の港町だそう。市街には清代の町並みが残っているということで、保護地域に指定されているそうだ。
 タクシーはど~見ても田舎の畦道としか思えないような道を抜け、アヒルの養殖場を横目で見ながら走る。そして約20分ほどで、唐突ににぎやかな通りに出た。ここが鹿港の市街だ。新祖宮という大きな御社があり、人であふれている。こちらは清代の建立だそうだ。

Photo_5

 お参りをすませたあと(土地の神様は敬うのですよ、ワタシは)、廟口第一屋という、廟に向って左手にある老店(?)らしき食堂で昼食。店のおばちゃん、しつこく8~9品あるコースを勧めてくるが、そんなに食えないっての(^^;) 昼食後は腹ごなしに鹿港の街を散策。レンガづくりの家、細い路地など、さすがに歴史を感じさせる。家の構造図のパネルなどを見ると、京都あたりの長屋づくりに一脈通じるものがあって面白い。平日だったからか観光客の数はさほどでもなかったが、人気の観光スポットで、週末ともなれば多くの人で賑わうということだ。

Photo_6

      ***

 再びタクシーで彰化の駅へ戻り、台鉄で台中へ。ここからまた高鉄で台北に戻る。違うのは帰りは自由席だということ。立ち席も覚悟したが、帰宅ラッシュにはまだちょっと早かったせいか、充分に座ることができ、半分寝ながら台北へ。戻った台北では模型屋めぐり(元気だよねどーも)。まずはMRTで剣潭站へ。ここから路線バスで萬品館模型店に行く。駅前の道にあるバス停のうち、紅7番のバスに乗って6つめ、「社子里」下車。歩道橋を渡ってしばらく行ったところだ。

Photo_7

 前回乗ったときは台湾メンバーが料金をまとめて払ってくれ、あとで清算というカタチをとったが、その後、いつもMRTを乗るのに使っている悠々カード(パスモとかスイカみたいなもの)が使え、しかもMRTとの乗り継ぎだと割引になることもわかって、今回は各自での支払いに。バスによって前払いか後払いかってのがあるけど、いやー、タッチ1発って便利だわ。次に止まる停留所の電光掲示も普及してて、路線図とニラメッコしながら緊張することもないし。もう、台北の路線バスは自由自在! とかいったりして(そーはいかん)

Photo_8

 萬品館では前回品切れだったブロンコモデルの康定級と、ホビーボスのキロ級、033型潜水艦を購入。いずれも1/700。康定は350のも欲しかったんだけど、こちらは品切れ。どれも大陸製なのがシャクだけど、日本で買うののほぼ半値、といったところか。あと、72マニアの友人用に、しょーもないフィギュアセットを買う(ほとんどイヤガラセ)。帰りは店からちょっと歩いた「葫蘆寺」から紅9のバスで西門站へ。國軍英雄館のナナメ向かいにある、カルフールのちょっと先の広い道をずんずん左へ。龍山国中(中学校)の先くらいにあるのが、吉欣模型店。前回2月のレポートでも書いたが、台北一古い模型屋さんだそうだ。

 ここでは、店内入ってすぐのところにトンデモナイものを発見! これについては別アーティクル(なつい言い方)に。もうひとつの収穫が「雛形随筆」。これは台湾の模型同人誌。以前日本でも話題となった「模型少女」の続編のようなもので、模型好き(特にAFVモノ)ならニヤリとするようなネタが、なーんと日語対訳文付きで描かれているのだ。同行のみほりさんがここで委託販売されていることを、作者のA士さんに聞いており、みんな買う気まんまん。店頭にあった分はポンニチ人で奪い合い(^^;)きれーサッパリ消失したのでありました。ワタシも1冊は確保。本当は10冊くらい買って、身内に配ろうと思ってたんだけどねぇ。

Photo_9

 ここで一旦ホテルに帰還。今日は後発組の茶処Yさんが到着、みんなで夕飯を食おう! ということになっているのだが、まだ1時間半ほど時間がある。なかさんが宿の近くにある「和昌茶荘」というお茶屋さんに行くというのでくっついていくことに。今までお茶はずいぶん買って帰ったけど、みんなスーパーとか。高いのでは?というイメージがあって、実はまだ専門店で試飲をしながら買う、というのはしたことがなかったのだ。
 お店の詳細は台北ナビでも見ていただくとして、勧め上手のご主人のおかげか、なかさんはムリョ1万円近くのお買い上げ。実際においしかったし、値段も実にリーズナブル。モノによってはスーパーとかの袋詰めより安いんじゃないかってくらい。ワタシも台湾の紅茶、という珍しいものを買ってみた。

 宿に戻ってしばらくして、茶処Yさんがベテランモデルのメルビンの運転するクルマで到着。魔星夫妻ら台湾メンバーとともに、これまた宿からほど近い太平洋そごうの地下にある鼎泰豊で夕飯。ココは店員さんのレベルが高いのでみな気に入ってしまい、訪台時の定番になっている。いつも通り大いに飲み食い歓談して、この日の夜も更けていく。食事が終わって外へ出ると、上空にはぽっかりと満月。よい月夜だ。

Photo_10

| | Comments (9) | TrackBack (0)

2008.11.27

2008.11台湾旅行記・11/15 その1 彰化扇形車庫

 さすがに渡台の疲れもあってその日は風呂も入らずばたんきゅー。携帯のタイマーを4時すぎにセット、なんとか起き出しシャワー。時間どおりにロビーに降りると、すでに全員が集合済み。本日の案内役は、本人も台湾の熱烈鉄ヲタであラルフさん。昨日も遅かっただろうに元気一杯でやってきてくれた。忠孝復興からMRTで台北車站へ。
 この時間だと例によって店はほとんど開いておらず、駅1Fのブイレしか選択肢がないことが判明。台鉄(在来線)の改札内には売店があるが、今回乗るのは高鉄(新幹線)。こっちはなんもないのだ。朝早く食欲もなかったので、ブイレではツナサンドとブリックの木瓜牛乳のみを購入。こんなコンビニのサンドでもちゃんとうまいのが、この国のいいところ。
 入ってきた新幹線は・・・・なんでこんなに汚いんだ~!! 茶色っぽい汚れがべったりと付着しており、洗ってない感ありあり。もう少し定期的に洗車したほうかいいと思う。早朝ということもあって車内は空いており、ほんの1時間ほどで台中駅着。ここから在来線に乗り換えなのだ。それにしても、昨夜の心配もなんのその、みほりさんの神通力は衰えておらず、ちょードピーカンに晴れ上がり、暑いのなんの。
Photo
 台中駅は他の高鉄(台湾高速鉄道)の駅同様、近未来的なデザイン。在来線の新鳥日駅とは連絡通路で結ばれている。この新鳥日駅も現在リニューアルの真っ最中で、まもなく高鉄の駅とデザインの統一性を持った新駅舎が誕生するはずだ。
 彰化は、途中に成功をはさみ、新鳥日駅から数えて3つ目の駅。外観はこんな感じ。新鳥日駅のホームでどの電車に乗るかわからずうろうろしていると、駅員さんがきっぷを見て、「ショウカ、ショウカ」と電車を指さし教えてくれる。ああ、日本の鉄っちゃんが多いんだなぁと実感。ちなみに運賃は15元。安いよねぇ。
 彰化駅に近づくと、ほど近くに煙突が林立している特異な外観の建物が。これが扇形車庫だ。文字通り扇形をした車庫で、引き込み線からやって来た機関車はターンテーブルで空いている車庫に入る。このターンテーブもすでに日本ではほぼ使われていないので、とっても珍しいのだ。この扇形車庫、日本が統治していた大正時代に完成したもの。当時の機関車は当然SLだったので、屋根に煤煙抜きの煙突がついているというわけだ。
 駅を降りて左手へ。途中の食堂のおばちゃんに道を聞きつつ(もちろんラルフさんが)、細い路地を抜け、地下道をくぐった先が扇形車庫の入り口。受け付けがあってなんか手続きがあるんかな~?とか思っていたが、正門を入ってそのままずんずん進んでいくラルフさん。車庫の裏手の細い路地を抜けていくと、ターンテーブルのある広い正面に出た。
Photo_2
 びっくりしたのは、見学通路といっても、サクなどで仕切られているわけではなく、枕木の作業用通路をそのまま歩いてOKなこと。正面向って右手に見学用の展望ヤグラがあるのだが、ここにいくのはターンテーブルと車庫の間を横切っていくのだ。もちろんその場所からの撮影もOKだし、車庫に近づくこともできる。ただ、特に許可を取らない限り、車庫内に入るのはやっぱり怒られるっぽい(下が整備用に空間になっていて落ちる危険があるから)。
 すでにその日の作業は開始されており、何台かの機関車がエンジン始動中。イキナリ動いたら轢かれちゃうんじゃないかと思ったが、心配は無用で、いざ動かす段になるとターンテーブルを操作している係員が「おーい!そろそろどけー!」(言葉はわかんないけど多分そんな意味)と叫んでくれるのである。このへんは日本では考えられないが、亜細亜的というかなんというか、とっても親しみを覚える部分でもある。
 さてやってきた台湾/ポンニチ合同鉄っちゃん&ニワカ鉄ご一行サマが注目したのは、やっぱりSL。車庫の左端のほうには、平渓線を走っているCK124(日本のC12)が鎮座ましましていた。これは有名なのでいるとは思っていたのだが、その隣にもほこりをかぶったSLが。こちらはCK101というプレートがついており、更に古く大正6年(1917年)製造。日本には同型車がない台湾専用の車両だ。こちらも時々は動いているようで、ネット上ではレポなんかも散見されるが、この日はむろん動かず。なんでも陳水扁前総統もイベントで乗られたとか。また、車庫の中ほどにはDT668の姿もあった。これは日本のD51と同型。
 しばらくすると、ホコリだらけのCK101に係員が多数取り付き、オイルを浸したウエスで磨き始めた。ラルフさんに聞くと、明日ここでSLのイベントがあるという。なるほど。そのためだったのか。1時間くらいの間に、となりのCK124と同じくらいピカピカになった101でありました。この間、みんなで写真撮りまくりだったのはいうまでもない。ターンテーブル乗って機関車が本線に出てくとこなんざ、動画でも撮っちゃったよ(笑)
Photo_3
Photo_4
 到着して2時間、いいかげん撮り疲れたところで車庫を後にすることに。帰ろうと正門まで来ると、向って左側に受け付けが。ああっ!やっぱり受け付けがいるんじゃなかったの? ラルフさんが遅まきながら代表して記帳。なんか怒られてたみたい(^^;) みなさん、もし行かれるときはまず受け付けで手続きをしましょうね。(外国人はパスポート見せて)記帳するだけで無料ですから。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

おまたせしてます(^^;)

旅行記、遅れましてすいません。
RES返しもしなくてごめんなさい。
原稿がなんとか一段落したので、少しずつやっていきます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.11.23

今日はこんなので走ります

今日はこんなので走ります
一見トロピカル迷彩だけどよく見ると……(^_^;)

| | Comments (6) | TrackBack (0)

2008.11.22

とろろごはん

とろろごはん
やっぱり静岡来たらとろろごはんだよね、というわけで静岡です。
旅行記の続きは帰宅後ということで(^_^;)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.11.21

2008.11台湾旅行記・11/14

 仕事に出るひゃい犬さんと一緒に家を出て、坂戸駅より8:35発の高速バスで空港へ。時間が変更になったおかげでちょっと余裕。前回はタッチの差で乗りはぐったからなぁ。高速は空いていて、ウトウトしているうちに空港検問。まったくあっちゅー間ですた。時計を見るとまだ11時前。飛行機の出発は3時過ぎのキャセイなので、エラい余裕がある。
 とりあえず喉も渇いたので、第2ターミナル上階にあるクレカのラウンジでまったり。ここはネットもできるし飲み物もフリーでいい感じ。全員でツアーで行った前回と異なり、今回は別々の飛行機やら曜日違いで五月雨式に行って、現地集合というスケジュールで、まずはみほりさんとおじさん(登場人物は2月のレポ参照)が中華航空で1時間ほど先発となる。お昼過ぎにラウンジを出て、この2人の待ち合わせ場所にご一緒してお見送り(笑)
 先月末の風邪の後遺症で、まだ咳がずいぶん出ていることもあり、なんか軽く食べて薬を飲もうとするが、なかなかこれといったものが見つからず。しょうがなく高マック(600円以上のセットしかないのよ)でバーガー食って薬を飲む。その後トイレにいったりしているうちにそろそろフライトチェックインの時間になったので、同便のなかさんに電話。彼はすでに並んでいるということで、チェックインカウンターへ。サーチャージが安いこともあってキャセイは人気で、チェックインも大行列だったが、程なく終了。台湾メンバーへのおみやげと着替えの入ったスーツケースを預け、機内持ち込みはカメラとパソコンが入ったショルダーのみ。ずいぶん身軽になった。
 なかさんと早めに入ってブラブラする。しかしキャセイはなんでこんな外れのスポットなんかねぇ。店までが遠い遠い・・・。待合所でなかさんがネットをつなぐと、先発のみほりさんが手荷物検査でソムリエナイフを没収されたとの書き込みがあり、二人で大爆笑。前回の旅行では「入管連行事件」を起こしたみほりさん、なんかやらかすと旅は大成功! というジンクスが生まれており、これで今回も安心と二人で納得。CX451はオンタイムで成田を離陸、一路台湾へと向かったのでありました。

          * * *

 台湾桃園国際空港には、こちらもほぼオンタイムで到着。気温は東京より高く、長袖シャツ1枚で充分な感じだ。ここから台北市内まではリムジンバスでの移動となる。泊まるホテルがMRT忠孝復興駅近くということで、ここに止まるバスを調べたところ、大有バスがもっとも途中停留所が少なかったので、これに乗るつもりだったのだが・・・。
 いざバスの切符売り場に行ってみると、大有の該当路線のみ次発時刻が空欄になっている。どうやら、なにかトラブルがあって遅れているらしい。ふと見ると、隣の飛狗バスの窓口に「忠孝復興」との表示があったので、こちらで行くことに。もちろん言葉はわからないので、名刺大の紙に「忠孝復興站」とデカデカ印字したモノをあらかじめ用意しておき、これを見せる。こんなんでもなんとかなるもんだ。
 飛狗は事故の多さで有名だったトコなんで、あまり乗りたくなかったんだよなぁ、とかいいつつ、しっかり二階最前列に座ってしまうバカモノ二人(爆) それにしてもこのバス、値段が140元と国光より高い(もっとも、大有は更に高いが)し、座席がベタベタして気持ち悪かった。もう乗らない(笑)
 無事バスに乗ったところで、そろそろホテルに到着している頃だと思い、先発組のおじさんに電話をしてみると、なーんとまだバスの中だという。しかも空港から出てもいないということで、つーことはあそこで信号に引っかかってる大有か? と思って聞いてみるとどうもそうらしい。1時間以上早く出発したはずなのに、イミグレが混んで予定のバスに乗れなかったそう。結局、ほぼ500mくらいの距離でつかず離れず、渋滞の高速を走行する2台。なんだかなぁ。市内に入るころには雨も降りだしており、ちょっと旅行の先行きに不安を感じる二人。これは、もう一発みほりさんになんかやらかしてもらわないと・・・(違)
 高速を降りると路線の違いで別れてしまったが、こっちのほうが停留所が多いので遅くなるだろうと思っていた。ところがぎっちょん、降りる人がいない停留所はバンバン飛ばして、最短ルートで突っ走るもんだから、あれよあれよという間に忠孝復興着。泊まるのは昨年12月の訪台と同様、元ラブホのデジャビュ・ホテル(喬合大飯店)
である。安くて便がいいのと、裏に大きな駐車場があり、クルマでやってくる台湾メンバーが停めやすいというのがここにした理由。
 ホテルの前には台湾模型家族(Model Family)のメルビン(Melvin・董)、林(魔星)、ラルフ(Ralph・郭)各氏が待っていてくれた。再会の握手。いつもいつもお世話になりっぱなしで申し訳なし。ラルフさんは9月の旅行で会えなかったしね。さて、先着しているはずのみほりさん/おじさん組はというと、影も形もない。10分ほどして疲れた顔の二人が登場。なんでも、バス降りて反対方向に歩いちゃったんだそうで(^^;)
 まぁともかく本日組は全員揃ったので、チェックインして部屋に荷物を放り込み、ホテルの並びの上海料理屋で夕食。各人には日本より持ってきたお土産を手渡す。お返しに魔星さんからは、ひゃい犬さんが欲しがっていた高雄牛乳大王のマグカップ、ラルフさんからは高価な高山茶などをいただき、恐縮。食事後はこれまたホテルの並びにある鮮芋仙という有名な甘味処でデザートをテイクアウト、明日の打ち合わせをして別れる。明日は朝5時50分(早っ!)に集合して、彰化にある扇形車庫を見に行くのだ。

Imo


| | Comments (3) | TrackBack (0)

2008.11台湾旅行記・承前(長文注意)

Pachisogo

台風に直撃されて散々だった9月の台湾旅行。
くやしいのでリベンジしてきました(爆)
今回の旅行は、2月の訪台同様、台湾模型家族メンバーとの交流、
そして蘇澳軍港見学を始めとするイベント盛りだくさんの旅。

数回にわたって長文掲載となりますので、
何卒ご承知置きの程を・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.11.17

帰って来ましたど

今度の台湾も前回にも増してジェットコースターで、現地レポートを入れる余裕が(^_^;)
相変わらずな珍道中な顛末については、後でまとめてアップする、ということで…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.11.13

搭乗!

搭乗!
CX451定刻出発の予定。
何度乗っても飛行機こあいよ(T_T)

| | Comments (4) | TrackBack (0)

てなワケで成田

第二・2Fのクレカのラウンジでまったりしてます。
フリースポットはあるし、飲み物無料でいい感じ~!

行き先はいわずものがな。
今回は扇形車庫と艦隊見学の旅ですだ。
では、行ってきます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

長距離バス

長距離バス
到着地は千葉県某所(ってバレバレやん)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.11.09

新鮮文房具!?

今朝、みくしを見ていた時のこと。
マイミクさんに事務用品販売会社の重役さんがいらっしゃるのだが、その人の日記の更新時間が朝の5時30分だった。
ずいぶん早起きだなぁと感心していると、ひゃい犬さんが一言。
「きっと築地に新鮮な文房具を仕入れにいくんだよ」

できたてホカホカの鉛筆とか仕入れて来るんかいっ(^_^;) と突っ込むと、そそ、でもポストイットは輸入だから冷凍モノしかないんだよ〜、とか、今日も暴走はとどまるところを知らないのであった(笑)

| | Comments (3) | TrackBack (0)

今日の失敗

今日の失敗
野菜スープを作った。ジャガイモが切れてたのでかわりにサツマイモを投入。
……ここまでは我が家ではよくあること。問題はそれが紫イモだったことだ。

うう、台湾のおしるこみたいだよorz

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2008.11.01

辰巳国際水泳場

辰巳国際水泳場
水中ロボコンの取材でやってきましてん。
詳細は次号あたりの某誌ででも。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« October 2008 | Main | December 2008 »