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2009.02.22

退院と介護保険と

 ずっと入院していたオヤジが退院。朝から迎えに行った。

 退院といっても治ったわけではなく、これ以上治療の効果なし、ということで自宅療養に切り替わっただけ。年末くらいから主治医やケースワーカーからの今後の方針についての説明を受け、要介護認定を受けて、ケアマネージャーの方が決まり、介護ベッド等の療養用レンタルを借りる算段等、こまごまとした手続きを進め、ようやっと退院とあいなった次第。
 同居しているオヤジの嫁さんは、例のアノ人なんだが、「だるいから行きたくない」(体調が、とかホントはもっといろいろ理屈こねてたんだが、つまりはこういうこと)ということで、電車で2時間かかる遠方に住む、我々がひっぱり出されたというわけ。
本人はすでに自力で歩ける状態ではなく、ベッドから起き上がることすらやっと、といったくらいまで衰えているので、車椅子でタクシー乗り場まで。着替えなど、入院中に使ってたものをまとめた大荷物は特大バッグにいれ、ひゃい犬さんに持ってもらう。
 タクシーは家のマンションの前に横付けしてもらって、玄関までは肩を抱えて歩く。といっても、そのまま自宅のある階まで上がる元気などなく、一度ロビーの椅子で休んでそれから、といったテイタラクだ。
 ちょうど自宅前にはケアマネさんがいらしたところだったので、荷物運びなどを手伝ってもらい、ちょうど到着した介護用品の会社の方とオヤジの嫁さんも加わり、総勢5名でなんとか家まで運び入れる。
 すでに搬入していたベッドに寝かせ、一段落したところで、オヤジは嫁さんに任せ、ロビーの談話スペースで契約書類への署名捺印など。
 とにかく、やたらと書類が多く、ケアマネさんや介護用品の会社の方もそれをいちいち説明するので、非常に手間がかかる。オヤジの嫁さんは大の書類嫌いで、見るのもイヤだというのでワタシがやったんだが、確かにこれはお年寄りにはすごい難易度高いわ。結局、2時に到着して、全部済んだのが5時近く。どっと疲れた。
 オヤジ本人は自宅に戻って精神的にラクになったらしく、心なしか元気。入院中は味覚障害でとにかくぜんぜん食べなかったのだが、自宅なら好きなものが食べられるので多少は変わるかなと考えている。とにかく、少しでも体力をつけて、せめてトイレくらい自分で行けるようになってほしいものである。
 介護保険を初めて使うことになったわけだが、思ったより使いやすいというのが印象。最初の手続きは煩雑だが、一度開始されてしまえば、あとはケアマネさんがかなりサポートしてくれる。
 コストだが、ウチの場合往診とかヘルパーさん、訪問介護レンタル用品の分を含めて月14000円くらい。このほかに紙おむつ代などもかかるが、これも区の補助があるそうで、ケアマネさんが申請してくれるとのこと。年金暮らしでもまぁなんとか払えるかな? という水準だ。

 ただ、今後いろいろ面倒なことは多そうではある・・・。

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Comments

かなり大変そうですね・・・お疲れ様でした。
うちは、嫁さんが介護系出身で詳しいんですけど、
ワシはさっぱり分かりません・・・。
これからもご苦労は続くでしょうが、頑張って下さいね!

Posted by: ひさぽん@MADDEST | 2009.02.22 03:49 PM

ひさぽんさん>

励ましありがとうございます。
まぁ自分ではどうしようもない部分もあるんで、
なるべく楽観的に考えるようにはしてるんですが、
時々こうしてグチってしまうかもしれません(^^;)

Posted by: いで | 2009.02.23 10:11 AM

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