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2009.04.03

台湾旅行2009年3月編その2 ~澎湖諸島は暴風雨~

 翌朝。やっぱり花粉症がひどすぎて朝食会場まで行ける状態ではなかったので、昨夜買っておいたドリンクヨーグルトとパパイヤミルクを飲んで朝食代わりとし、薬を飲む。風呂に入って鼻を通し、どうにか動けるようになったのでロビーへ。今日は一旦チェックアウトして、4時30分の集合時間まで各自それぞれで台北散策だ。

 長栄海事博物館に行く組、お土産その他の買出し組、ホテルに残って持ち込み仕事を片付ける組(^^;)と分かれての別行動で、ワタシは買出し組というところ。荷物はロビーで預かってもらい、私はなかさんと市内巡り。まずはMRTで台北車站へ行き、1Fにある台鉄グッズの直売所へ。となりの駅弁販売所では山と積まれた駅弁が見る見る売れていく。食べたいけどまだ買い出しは始まったばかりなので断念。なかさんは限定販売されるというアルミの飯盒入りの弁当が欲しそうだった。
 台北車站からは歩いて中山方面へ。途中、孫文の泊まった旅館を移築したという公園(逸仙公園)に寄る。
Sonbun

 高速道路の高架近く、近代化した町並みにポツンと取り残されたように、そのあたりだけがきれいに公園化して残されている。建物はやや痛みが目立ってきてはいるが、大正年間の日本式旅館であり、内部には孫文の書やゆかりの品が展示され、庭の池には大量のオタマジャクシがわいていた(^^;)
Otama

 中山では台湾の人間国宝、林さんの林田桶店へ。戦前、日本人から技術を学んだという、台湾唯一の桶職人である。なかさんが日本語世代のご店主と話込み、セイロと小さな桶を購入。その後、ひゃい犬さんおすすめのお茶屋さん、新純香へ。ここでは頼まれもののまいたけチップスと茶梅、お茶もちょっと購入。お茶はおいしいんだけど、和昌茶荘のにくらべるとちょっと高めかも。お茶うけは激うま。今回初めて買った茶梅は日本に持って帰って来たが、一度手を出すと泊まらなくなり、あっと言う間になくなった。

 MRTで剣潭へ。そう、またまた萬品館模型店(MPK)。いつもの、紅7番のバスに乗って6つめ、「社子里」下車。歩道橋を越えて・・・おっと行き過ぎそうになる。馴れたつもりでもまだまだだ。ここでは極細真ちゅうパイプなど素材系を少々購入。ここは大陸の模型が安いのでも有名で、キットも欲しいのがあるけど、パッケージが大きすぎて持って買えれないのであきらめる。
 帰りは葫蘆寺からバスで帰ろうと思ったが、なかなかこないのでシビレを切らし、初めてタクシーを利用、光華商場へ。運賃は180元だった。東京のタクシーなんて、初乗り710円だもんな。それにくらべて安いこと安いこと。

 光華商場ではなかさんは今回もDVD探索を、ワタシはウチのプリンタ用のインクカートリッジを探しに。専門店があったので聞いてみると、国別にチップが違ってるから持ってっても使えないよ、とのこと。えー? プリンタメーカーはやることが汚いなぁ(^^;) 結局特になにも買わず。まぁ、あそこは見て回るだけでも楽しいので充分満足である。
 ハラが減ってきたので、1Fにあったフードコートで鳥のモモ焼き定食など。ワタシにしてはフツーのもん食ってるな(笑) 杏仁豆腐も食べたかったが、まだやってなかったなり。食事の後は向かいの新光華商場へ。こちらも冷やかしのみ。悪い客だなぁ(笑)

 そろそろ集合時間が近づいてきたので、MRTで一度ホテルに戻るが、ちょっとトイレに行きたくなってきた。新純香でお茶飲みまくったからなぁ。 ホテルのトイレはどこにあるかわからず、面倒なのでそごう地下まで引き返してトイレ。まだ時間もあったしね。ホテルに取って返すとロビーにはメルビンが。みんなはホテルのビジネスセンターにいるという(実はホテルのトイレもこの中にあったのだった)。遅くなってすいません。徹夜で持ち込み仕事をこなし、近くのサウナでひと風呂あびてサッパリしてきた茶処さんが程なく到着、これで全員揃った。

 市街地のど真ん中にあるといってもいい、松山空港まではタクシーで15分くらい。現在建設中の新線が開通すると、空港のすぐ近くまでMRTで行けるようになるので、利便性は大幅に向上。こうした台湾国内での移動も、もっと気軽にできるようになりそう。
 空港到着後はラルフさんが手続きをしてくれて大助かり。いつもすいません。ここで艦長がうっかりカメラを30センチほどの高さから落としてしまい、フィルターを割るというアクシデントが発生! 幸い本体とレンズは無事で、事なきを得る。今回の旅に参加していない、「縁起物」ことみほりさんの呪いとして、帰国後は激しく責任追及することに決定! 
(実際に先日の飲み会で糾弾してきました(笑))

 飛行機は18:15発の立栄航空MD90。8便ある定期便のうち、6便が「例の」DHC-8、2便がMD90なんだが、今回は運のいいことに行きも帰りもMD90だ。やっぱり脚出ない飛行機は不安だからねぇ(^^;)

 我々は日本の感覚で、もっと早く集合しないと間に合わないんじゃ? とかなり心配していたのだが、こっちの国内線はまさに乗合バス感覚。手続きなんて30分前くらいにやればちょうどよく、6時5分前に搭乗開始して、あっちゅー間に出発。週末だからか、みなさんダンボール箱など大荷物で、里帰りの島民の皆さんが多いみたい。

 しかしこの国内線、なにがすごいってタキシングの速さ! 機体が小さいからそう思えるのかもしれないが、通常の3倍くらいのスピードでつつーっと走って行って、一時停止もしないでイキナリ離陸。まさにあれよあれよという間でした。上がったら上がったで、オシボリとお茶のサービスが終わるか終わらないかのうちにもう機体は降下を始め、約40分ほどで到着。松山も馬公も軍民共用空港のため、写真撮影禁止なのが残念。馬公空港はいかにもリゾートな感じの明るい採光の建物で、名産品を売る店なんかもあってにぎやかだ。
Bouko

 空港からは宿の送迎車で市内まで。空港は澎湖島の中央部、馬公市内は西部の海岸地帯にある。約10分ほどで到着。途中の道路は片側2車線の立派なもので、とても離島というイメージではない。おまけに夜なので、かなり市内の近くまでいかないと海岸がわからないのでなおさらだ。えーと、感じとしてはR407の川島町付近の感じ?(ローカルなたとえですいません)天候は残念ながら雨。風が強いのはこの時期の澎湖諸島の特徴のひとつだという。
Bhotel

 宿泊するのは市内中心部にある馨華大飯店。エコノミークラスということだが、部屋の広さはまあまあ。バスタブはなくシャワーだけなのと、トイレとの間に段差がなく、シャワーを使うと床がビショビショになるのが玉にキズだが、ちゃんとネット環境はあるし(我が家より回線速度早いかも)、冷蔵庫(扉をしめるのにコツがいるけど)もあるしTVは多チャンネル見れるし、離島という感じはない。距離感とインフラの充実ぶりからすると、日本でいうと佐渡島あたりをイメージしてもらえばいいかも。

Bheya
Bsyawa

 ただひとつの不満は朝食券がついてくるのだが、コレが5、600m離れたマックまで行って、モーニングセット食え! というものだったこと。わざわざ花粉症でツラい中、おいしい地元料理ならともかく、ブタの餌みたいなモン(嫌いなのよ、マック)を食うために外出するのはサラサラお断りなので、やっぱりこっちでも向かいのブイレで買ったヨーグルトドリンクとパックのパパイヤミルクなのだった。まぁしかし、往復航空券付き2泊、しかも後述のレンタカー代金の頭割りを入れても、トータル2万円かかってないんだから、ゼイタクいったらバチがあたるかも。

 夕食は海岸から上がってくる道沿いにずらっと並んでいる海鮮料理屋のうち、送迎車の運将(ウンチャン)ご推薦のお店、「清香活海鮮」。そんなに食欲はなかったが、出てくる料理はどれも檄ウマで、ついつい食べまくってしまい、一同満足。これで頭割りにしたら、日本円にして1000円くらいってんだから、やっぱり産地はすごいわ。食事後、適当にコンビニ行ったりなんかしたあと、ネットにつないで就寝・・・・したのはいいんだが、夜が更けるにつれて風雨ますます強く、うるさくてよく眠れない。結局4回くらい起きてしまい、夜明けの町並みを窓から観賞(笑) ただ幸いにも、風はあいかわらずなものの、雨の方は上がったようだ。
Madokara

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Comments

げっ、華馨大飯店のいでらさんの部屋、ベットに布団がある。 私のところは何にもなくて、シーツとベットカバーだけだったよ~
オマケにシャワーブース、洗面台との仕切りにガラス板がある。 これも私のところは無かったから、洗面台もトイレもビシャビシャ (;ω;)

Posted by: 桜と錨 | 2009.04.03 at 02:32 PM

>ブタの餌みたいなモン(嫌いなのよ、マック)

二泊のうち初日はマックに行きましたが、2日目はマックの食事券は使わずに、華馨ホテル前のセブンで、新国民弁当60元と同じく冷蔵品売り場に小籠包40元(だったと思います)があったので温めてもらい、それを朝食として部屋で食べました。
小籠包、これが結構美味かったです。
さすが美食の国である台湾。

また行きてぇーhappy02

Posted by: なか | 2009.04.03 at 05:09 PM

桜と錨艦長>

旅行記、読ませていただいています~。 艦長、あれ、ピッタリしてるけど毛布ですよ。フトンはですね、クローゼットの中に丸めて入れてありましたが、そちらのお部屋ではなかったんでしょうか? シャワーブースの仕切りもなかったんですか! それはいささかヒドいですね(^^;) もっとも、あの仕切りはほとんど役に立ちませんでしたが。シャワーのあとに使い終わったバスタオルで床を拭いてると、ちょっと情けない気分になってきます(^^;)(^^;)

なかさん>

新国民弁当は、ワタシも夜中便で着いた時の夜食としてよく食いますが、小籠包もうまいですか! 次回はチャレンジしたいと思います。うーん、次は10月かぁ(すでに行く気マンマン)

Posted by: いで | 2009.04.03 at 07:47 PM

えーと、次回は金門&澎湖ツアー?

個人的には澎湖諸島は過去に訪問して
気に入ったランキングで上位に入ってます。

第2次澎湖島遠征隊を結成しますか?
(今度は「縁起物」な方も同行で)

Posted by: Y@茶処 | 2009.04.04 at 03:02 AM

>(実際に先日の飲み会で糾弾してきました(笑))

。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`) ヒドイワァ

Posted by: みほり | 2009.04.04 at 04:41 PM

また、いでらさん達の行動力に脱帽します!

それから、次回の旅地として、
Y@茶処さんが薦めた金門ツアーを推薦します。
何故かと言うと、わたしはそこで兵役を終えていました。
めがっさ詳しいです。
金門は....すんごい島です。
要塞島と言っても過言ではありません。
外見は貧相な離れ島ですが、
実は強固な地下戦備トンネル、兵舎や砲撃観測所などを
備えています。
その多くは立ち入り禁止(まだ軍事管理下)ですが、
一般開放された陣地を回って見ても、十分面白いと思います。
地下戦備水路(補給ポート)とか、小金門をくるり回る島戦備道(戦車の走る道、シェルター)とか、どれも当時の必死さが窺えます。

以上、ご参考まで^^

Posted by: A士 | 2009.04.04 at 06:30 PM

A士さん。

金門島、よかったら一緒に行きませんか?

それと雛型随筆、見ましたよ。
アニメ関係の知り合いに見せてみますねー。

Posted by: Y@茶処 | 2009.04.10 at 04:17 AM

すんまそん、忙しくて続きはかけないわRESも返せないわm(__)m

みほりさん>
まぁまぁ(^^;)
次は行きましょう。あと、なかさんと2人で某半島の下半分にも連れて行くつもりなので、よろしく(笑)

Y@茶処さん>
えーい、もう澎湖でも金門でもどこでも行ってやるワイ(^^;)
冗談抜きに澎湖は楽しかったので、ぜひ再訪したいですね。

A士さん>
金門勤務でしたか!重ね重ねご縁がありますね。
軍事遺跡好きには堪えられない島ですね。
行ってみたいなぁ。

Posted by: いで | 2009.04.16 at 12:44 PM

旅地候補の金門(?)を、金門嬢がご案内いたします
http://acea4.pixnet.net/blog/post/27783634
(またもや漢語ですみません)
包丁、高梁酒、マスコットの風獅爺(道祖神のような物)
及び数々のトンネル、それらをあわせれば、
とても魅力的な金門嬢になります。

いや~ホントに軍事や廃墟マニア狂喜の島だと思います。
金門かわいいよ金門>///<

Posted by: A士 | 2009.05.15 at 08:15 PM

ふ、ふ、ふ。見たぜ。金門娘>A士殿。

次回、台湾訪問の時は拉致確定だ。
(えーと、「らめぇー!」は却下ね)

こんな人々だけど遊びましょうねー。
(高梁酒、んー。呑んでみたいなぁ)

Posted by: Y@茶処 | 2009.05.17 at 03:24 AM

A士さん>

いいですねー金門娘。
最後の方「ひぐらし」チックでキャー((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


Y@茶処さん>

静岡では色々とありがとうございました~
強い酒の方が翌日残らないんですよね。
といっても、ガバガバ飮めませんが。

Posted by: いで | 2009.05.18 at 01:36 PM

A士さん>
 トンネルってどこに・・・・(゜O゜)☆\(^^;)ヤメレ

Posted by: みほり | 2009.05.19 at 11:18 PM

私は澎湖島に常駐していますけれど、以前は花粉症で苦しみましたけれど、ここに来たら花粉症の症状は出なくなりました。離島なので植物層が貧困で杉はありませんし、ブタクサもセイダカアワダチソウもないんです。きっとこちらに来て花粉症は治まったのではないですか? 

Posted by: 甘ちゃん@台湾 | 2010.01.04 at 12:36 PM

甘ちゃん@台湾さん>

はじめまして。RESが遅れてすいません。
そちらのwebページは澎湖に行く前に拝見させていただきましたよ。大変役に立ちました。ありがとうございます。

花粉症は私の場合、いったん始まってしまうとシーズンが終わるまでは出まくりなので、あまり軽減された感じはありませんでした。もっとも、1年くらいの単位で長期滞在していれば違うのかも知れませんが。

Posted by: いで | 2010.01.21 at 10:18 AM

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