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2017.07.19

かみおかからかみおかへ~

 豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃~ てなわけで、飛騨は神岡鉱山の見学イベント、GSAに行ってきました。今回が2回目、以前はえーと、震災の年だから2011年か。6年ぶりの来訪であります。参加メンバーは友人のぼーるさんとじゃいろくん。
 ぼーるさんのクルマで朝4時に東松山市上岡の自宅を出て、神岡の道の駅「宙(スカイ)ドーム」に着いたのがここの開店する9時ちょっと前。開店と同時に土産物屋で物理学関連のTシャツを購入。これが今回のメイン目的だったり(?)
 集合地点の公民館には9時30分には到着、自分たちの回の集合は11時なので、東松山出身の偉人、梶田先生のパネルを横目に(イヤこれ市役所にもあるのよ)、時間まで各展示を見て回る。J-PARC関係者による希土類磁石を使って、スチール球を加速する実演は、電磁力ならぬ磁力を使った加速器だが、原理を理解するのに最適でなにより目で見る説得力が違う。
 ニュートリノ実験施設、スーパーカミオカンデの光電子増倍管を製作している浜松ホトニクスの展示では、あの大きな管(タマ)が職人の手吹きで作られていることを知り唖然。
 その他、最近試験運用を開始した重力派望遠鏡、「KAGRA」の模型や、神岡鉱山の現状など、どれも興味深く見て回っているいるうちに集合時間に。鉱山法で着用が義務づけられているヘルメットを渡され、専用バスで20分ほどの神岡鉱山へ。
Koudou


 ヤマの内部は常時気温15、6度ということで、持参のダウンジャケットを羽織って構内用バスに乗り換え。構内は発破の跡も生々しいいかにもな鉱山のトンネル。


1キロくらいでバスを降り、懐中電灯の光を便りに進むと、多少広いスペースに出た。
Doukutu

途中あった、以前坑内作業に使われていたトロッコ。
Torokko

保安電話。だいじだいじ。
Denwa

 ここで鉱山の歴史の映像を見せられ、江戸時代の採掘の様子を再現した、フンドシいっちょの兄ちゃんたちの寸劇などがあったのち、鉱山時代の採掘用車両のデモと見学。巨大なV12ディーゼル搭載のショベルドーザーやフィンランド製のさん孔マシンなど、何度見てもよいものです。
Kuruma

 その後、少々また歩いて移動してメインイベントともいうべき素粒子観測装置、スーパーカミオカンデの見学へ。

いよいよ実験施設。コーフンする~(゚∀゚)
Kanban

秘密基地感満載。戦闘員とかでてきてもおかしくないぞっと(^^;)
Himitukiti

入り口だー
Iriguti

もちろん作動中は内部を観ることはできないので、観測装置本体である巨大な水槽の上に乗っているフタの上を見せてもらうことに。雑然としているところが逆に稼働中の施設という感じでよい感じ。ここでは実際に観測に参加している研究者の方からお話をうかがった。
Setumei

 2011年の時はこの後坑内でちょっとしたセミナーがあったり、軽食や土産物を買うコーナーがあったりしたが、今回は終了後、即バスで構外へ。滞在時間が長いと芯から冷えちゃってお年寄りとか具合悪くなっちゃうからだろうね。セミナーは公民館に戻ってからということに。
 公民館で行なわれたカムランドセミナーも、たいへん興味深いお話だっただけど、なんせ寒いところから暖かいところに戻って眠気が…。説明してくださった院生の方、すいません(^^;)
 最後は暗黒物質饅頭などのお土産を買って神岡を後に。途中、飛騨古川で「君の名は」ロケ地を見学したりしつつ、宿である飛騨高山のルートイングランディア飛騨高山へ。大浴場で欲情することもなく就寝(^^;)


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