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2019.11.18

ブラックポルシェのレストアと走行会参加(1)

1982年ごろのことだと思うが、電波実験社の担当だったK氏が仕事を辞めることになり、持ってるRCカーをやるから取りに来いとの連絡があった。

ホクホクと出向くワタシの目の前に現れたのが、ヒノデのF1、ロータス78と、タミヤの10万台突破記念ブラックポルシェ934だった。特に934は発売当時ほしかったものの、あっと言う間に完売してしまい、残念に思っていたものだった。

当然喜んでもらい受け、1988年に行われた「タミヤサーキット10周年記念・タイムトンネルレースでは友人のぼーるさんに託して実際にタミヤサーキットを激走。その後、1990年の「タミヤRCカーグランプリ・クラシックスペシャル」でも走行させている。転居の際も処分することなく現住地に持ち込んでいたが、押し入れで放置状態だったために、かなりボロボロの状態。
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しかし先日、「浜名湖ガーデンパーク フェスティバル・オブ・スピード」という旧車の走行会に参加することになり、コイツを実働状態にレストアすることにした。
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シャーシはこんな感じ。たぶん、90年当時積んだステアリングサーボがそのままになっている。走らせてたまんまなので、フロントはF2についてたモールドタイヤを現地で移植したまま、後輪はRM-Mk6ポルシェ956のものを使用している。
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ボディは一応、だいたいのパーツは残っているものの、ウインドーはぱっくりこ、ライトのメッキも剥げちゃってるし。視覚上大きなアクセントであるドアミラーやワイパー、細かいトコではやボンネットフードピンがないなどいくつか欠品も。幸い、ウチには未組のタムギヤ934ボディがあったので、ミラーとワイパーはそこから流用することに。フードピンは、このさい無視といことで(汗
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まず、ボディを洗浄するために、ウインドー類を取り外し。当時、耐衝撃性を考えゴム系接着剤を使用していたおかげで、なんとかうまく剥がれてくれた。ABSボンドとかだったら完全に溶着してムリだったかも。
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あとはマジックリンなんかを使ってハケやブラシでまんべんなく汚れを落とし、ホコリの付かない場所で換装させ、完全に乾いてからざっとプラモ用のクリアをスプレー。メッキ部分をハンブロールのシルバーを筆塗りしてゴマカすなど小細工を弄したら見違えるようになった。
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シャーシのほうもバラして洗浄。このクルマ、サーボの位置合わせがけっこう面倒だった記憶があるので、サーボはできればそのまま使いたいと外さないである。

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この時代のタミヤ車は、なぜかビスがJISネジという古い規格になっている。これでは不便なので、現代のISOネジに変更。チタンビスや青いパーツをふんだんに使ってやった(笑) 軸受けのブラス部分も磨いてピカピカに。

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サーボは当初、コネクタだけ現在の規格に変更してそのまま使ったんだが、いーかげんに載っけてあったせいか左右の切れ角がまったく違い、送信機側での調整も効かないほど。なんでコレでヨシ! と思ったんだよ!!>30年前のオレ

結局、一度ハガして装着し直すなら別にこのサーボにこだわることもないだろうと、年代的に(ちょっと)新しいSANWAのSUPER-ERGに変更。前後のタイロッドが並行になるように位置決めするのがポイントになる。この時代なので、固定は男らしく両面テープのみだけど、380パワーなら問題ないでしょ。

スロットル側は、サンワプロポ黎明期の大型サーボ、SM-301のジャンクがあったので、アッパーケースのみを使って、これまたジャンクから引っぺがした巻線コントローラーをダミーで装着。下に某500円アンプと受信機をセット。なんか当時っぽいでしょ? 巻線でサーボの銘板が見えなくなるので、それならばとノリをハガしてステアリングサーボの銘板の上にペタっ。こちらも一見旧式そうに。電池はもちろんラクダのリポ改ね。

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以下、次のエントリーに続く。

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